よくいただくご質問

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薬局について

安全で適切な投薬を行うためです。

患者さんのお話の内容からお薬の安全な使用を確認し、副作用や相互作用を未然に防ぐことができます。また、正しい服用方法や他の病院で処方されたお薬との重複を確認します。

薬局でも医療機関と同様、患者さんが加入している保険を使用して費用を請求しているためです。

正しい保険請求ができるよう、毎月の保険証確認を保険の審査支払機関より依頼されております。

かかりつけ薬剤師とは、患者さんがいつでも信頼して相談できる薬の専門家です。

原則同じ薬剤師が対応いたします。病院や診療所で処方されたお薬だけでなく、市販薬やサプリメントについても適切なアドバイスを提供します。

お薬の値段は、どこの薬局で受け取っても基本的には同じです。

これは処方薬の価格を国が定めており、どの薬局でも統一された薬価が適応されるためです。しかし、薬局ごとで異なる点もあります。薬局ごとで施設の基準が異なり、負担金に差が出ることがあります。不明な場合は、窓口にて相談ください。

処方せんについて

全国どこでも受け付けます。

どこの薬局でも調剤できるように書かれているのが処方せんです。全国の医療機関の処方せんはどこの調剤薬局でも受け付けることができます。ただし薬局ごとにお薬の在庫が異なり、すぐにお渡しすることがむずかしい場合があります。取り寄せの時間お待ちいただく場合もございます。
 

処方せんの使用期間は「保険医療機関および保険医療養担当規則」によって、発行日を含めて4日間と定められています。

例えば41日に発行された処方せんなら、44日まで有効です。この4日間には土日や祝日も含まれますのでご注意ください。

処方せんなしでお薬をお渡しすることはできません。

薬局の調剤室で管理しているお薬は処方せんの指示に従ってお渡しする医療用医薬品です。医療機関を受診して、処方せんをお持ちください。
 

問題ありません。

お子様のお薬を保護者の方にお渡しするなど、本人以外にもお渡ししています。薬の管理に関わっていない方にお渡しする場合は体調や服用状況の十分な確認ができないままお渡しすることになってしまうため、初めてのお薬についての説明がしっかりと伝わらない場合があります。可能であればご本人、もしくは状況がよくわかるご家族、お薬の管理を行う方がご来局ください。

お薬手帳について

あなたがどんなお薬を、いつ、どこで処方してもらったかを記録しておくための手帳です。

災害や救急の時などに自分が服用している薬がわからなくても、手帳があれば対応することができます。また、薬剤師が薬の併用や重複をチェックすることができます。

おくすり手帳は、何冊も持ってしまうと薬の履歴管理ができなくなってしまいます。

どこで受け取ったおくすり手帳でもかまいませんので、1冊にまとめてご利用いただくことをおすすめします。

調剤について

患者さまの年齢や体格、カラダの状態に合わせてお薬を調合、調製しています。

さらに、調製されたお薬は、調製作業を行った薬剤師と別の薬剤師によるダブルチェックを経て、患者さまへお渡ししています。また、処方内容に疑問がある場合、医師に問合せをすることもあります。100%の正確さが求められる医療用医薬品には、どうしても必要最低限のお時間をいただくことになるのです。

お薬の内容によって順番が前後する場合があります。

当店の処方せん送信サービスであらかじめ処方せんを送信することで、薬のご準備にかかる時間を短縮できます。お薬の準備ができたら薬局からお知らせが届きます。お知らせが届いたら薬局までお越しいただき、お薬をお受け取りください。
※準備完了の通知前に来局いただいても構いません。
(大崎薬局のみ対応)

返品はできませんが、不要なお薬は回収したり、次回分の処方量を調整したりすることができます。

ジェネリック医薬品について

発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認されたお薬です。

お薬は製薬会社が研究、開発して成分を作り出し、臨床試験により効果が出ることを確認し、特許を得て発売されます。発売後15~20年程度で特許が切れ、他の製薬会社が発売できるようになります。最大のメリットは値段が安いことです。開発費が安く抑えられる分、先発医薬品より薬価を安くして発売されます。色、形、味、添加物は違うことが認められているためそこで各製薬会社は工夫をしています。先発品より後に出てきているので、先発品と比べて味、大きさ等が飲みやすく工夫されているものもあり、薬が苦手な方でも容易に服用できることがあります。

ジェネリック薬品は同じ効果がでると承認を受けて発売されています。

同じ成分の薬でも剤型やパッケージ、添加物は製薬メーカーによって様々です。